昨日昼過ぎからホーチミンへ舞い戻っています。
先日まで滞在していたデタム通りの宿へ再度チェックイン。
カウンターで「お帰りなさい」と言われました。
さて、昨日午後は少し頭痛がしてお休みとなりました。
そのかわり本日は、朝から北へ向かうためのバスチケットを購入し、近所の公園でフランスパンのバゲットを食べてから、市内をグルグルと歩き回っています。
明日の移動に差し支えない程度に。
さしあたって、懸案の(?)LEDの件。
結論から申し上げれば、ベトナムの仏さんも神様もけっこう光ってます・・・
メコンデルタ沿いの小さな街では、それほど光っていなかったんです。
せいぜい光っているのは、各家庭の入り口に祀ってある神様の祠くらい。
これはなんて言うのか判りません(勉強不足ですまみせん)が、日本の神棚と屋敷神の折衷みたいな性格のものなんじゃないでしょうか?
それがLEDを仕込まれて電飾看板みたいに明滅してるのが、けっこうありました。
だからイヤな予感がしてたんです。
で、ホーチミンに来てみたら、あちこちの廟や寺でいろんな神様やら仏様やらがLEDを背負って光っていました。
手前の観音菩薩だけ |
ほら、光ってます |
光り物があっても御本尊ではなく、その前に祀られている菩薩像とか眷属神とかの類だけが光っているパターンが多いようです。
御本尊自らがLED光背を背負っているパターンは少数派と感じられますが、それでも珍しくはない。
街中の看板がLEDで光っているという点では、ミャンマーやカンボジアの比ではなく、バンコクに次ぐのではないでしょうか。
どう解釈したもんでしょうねぇ・・・
いつ頃からこんな感じなんでしょう?
カンボジアでのベトナム経済の存在感を思えば、彼の地のLED光背はベトナムの影響ということも考えられます。
しかしミャンマーとの繋がりは?
ミャンマーなら最大のコネクションは中国でしょう。
中国でも神仏は光ってるんでしょうか?
念のために電気屋が軒を連ねる通りをふたつほど巡ってみましたが、そうしたものは販売されていませんでした。
となると仏具屋街でしょうか。
日本でも盆提灯は電気屋じゃなくて仏具屋です。
でも、数日前にチョロンの仏具屋街の端をかすりましたが、そういったものは売られていなかったようです。
いったいあれはメイドイン何処なのか。
謎は深まるばかりです。
もう・・・・投げ出しちゃっていいですか(笑)
0 件のコメント:
コメントを投稿