初日。 ベトナム航空便にてハノイの国際空港着。 5時間半の旅で乗客は3割ほど。 初めて見るベトナム北部の景色は、あまり南国という感じもなく、薄く雲のかかった晴れ、気温33度。 あまり暑さは感じない。 新しい空港ターミナルの内装は、どこかで見たようなと思っていたら、有楽町の国際フォーラムと同じだと思い出した。 で、ロビーの西端に行ってみたら、空港のはずれにお馴染みのゼネコンマークを掲げた作業小屋が彼方に見える。 日本の大手ゼネコン、大○のマークである。 東京国際フォーラムも同じなのだろうか? あとで要検索のこと。 あんがいベトナム人も、有楽町で「あっ!!このデザインは!!」って思っているのかもと考えると可笑しい。 上空から見たハノイ郊外は土と用水路の色が似ていて、馴れないうちはどこからが畑でどこからが川なのか、よく判らない。 オレンジ色の瓦を載せた三階建てのコンクリ造りの民家が多いのが印象的。 空港近辺の道路はわりと空いていて、路肩を辛そうに走る日本とは違って、スクーターたちが堂々と車道の真ん中を走っている。 昭和30年代の東京を記録したフィルムが、こんな交通量だった。
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