本日はニャチャン脱出の準備。
ビーチでゴロゴロする感じでもないんで、今日は朝から市内南の市場をウロウロし、キリスト教会に詣で、鉄道駅を横目に市街地西の隆山寺まで歩きました。
市内でいちばん有名なお寺さんです。
なかなか雰囲気のある立派なお寺で、ちょうど本堂では10人くらいの僧侶による読経が行われておりました。
時折鳴らされる鐘の音も、日本のものとあまり変わらぬ余韻の響きです。
がしかし、ここの御本尊もLED仕様でございました!!
昨晩、市内南側のホテル街にある小さなお寺でも、御本尊がLED後光に輝いておりましたから、これがこの辺のスタンダードなのか。
ちなみにダラットで参詣したお寺(いちばん大きな寺)では、LEDは使われていませんでしたし、結局は仏具屋を見つけることはできませんでした。
見落とした?
富野節で書けば「見落としたとでもいうのか、この私が!!」
ここニャチャンでも、本日15キロを歩いていますが、まだ仏具屋を発見できておりません。
市内北側のダム市場あたりになら在るはずなんで、明日の宿題とします。
(ビーチリゾートで何やってんだ、俺)
さて、鉄道駅の西300mくらいにバスターミナルがあって、そこから北に200キロほどのクイニョンの町へ向かうバスが発着しているというのですが、行ってみたらターミナルはもぬけの殻で解体中。
2015年版の「地球の歩き方」では健在なのですが・・・
解体現場で訊けば、新ターミナルはさらに西へ2キロのところへ移転したとのこと。
で、2キロ近くをさらに歩いたんだけど・・・もう限界、戻れなくなる。
というわけで新ターミナルを確認することなく撤収しました。
戻り際にフーンチャンのオフィスでクイニョン行きのバスを尋ねると、もうその路線は扱っていないとのこと。
壁にはクイニョン行きも掲示されてますがね、無くなったからって掲示を急いで消したりするのは日本ぐらいか。
旧ターミナル前でクイニョン行きのミニバスを扱っているとこを見ましたが、戻るのもしんどいし、なにより実際に運行されているかどうかの保証もない。
やっぱ新ターミナルへ行くしかないのか?
でも、新ターミナルまでのタクシー代を考えると、かなり割高な移動となりますね。
そんなわけで、なかば投げやりに次の目的地が決定しました。
クイニョンは飛ばして、シン・ツーリストの夜行寝台バスでホイアンへ向かいます。
21万9千ドン=10ドルちょっとかな。
寝ている間に大移動なんて避けたかったのですが・・・
ま、決めちゃったもんは仕方がない。
問題は、あとまるまる二日をニャチャンでどうるすか。
どうする、どうする?
軌道太陽、呼ぶんでやんす。
日本帰国まで、あと18日!!
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