2015-06-30

そんな装備で大丈夫か? その2

先日、旅が30日を経過するのに合わせてズボンを洗濯しました。
なぬっ!? と思うかもしれませんが、基本的にズボンはあまり洗濯しません。
コットンじゃないし、登山服の薄い奴ですから。
だいたい登山していて洗濯なんて機会はあまりないでしょ。
洗わなくとも大丈夫にできてるのです。
大丈夫(と言い聞かせる私)。

んなわけで今回は衣類です。

写真を写している自分が履いているズボンを除けば、写っているのがすべて。
シャツ×2枚
Tシャツ×2枚
ズボン×2枚
以上です。

シャツはコットンに麻などの混紡で涼しいやつ。
これはミャンマーからシンガポール、マレーシアで活躍しました。
いずれも男性のきちんとした身なりは襟付きのシャツという国々です。
サンダル履きでも下半身は民族衣装でも、上は襟付きのシャツです。
もちろんTシャツの男性も居ますが、それは若い人で、いくぶん粋がった感じの人です。
欧米人みたいに一目で外国人ならTシャツも良いでしょうが、白人でもなく若者でもない中途半端な私は主に襟付きで。
あまり軽んじられないように。

Tシャツは夜の部屋着として使っていましたが、タイに来てからは外着として大活躍しています。
洗って部屋うちに干しておけば天井のファンの風で、あっというまに乾きますし、バックパックの中で皺にもなりにくい。
ズボンと違ってシャツと下着は毎日洗濯しています。

さて、洗濯方法。
これはシャワーを浴びるときに足の下にシャツと下着を置いて、髪や身体を洗っている間中、ずっと足踏みするという方式。
ときどき餅をこねるように足の裏でひっくり返すのがコツ。
最後にシャワーで流して、ぎゅっと絞ってオシマイ。
そんだけ。
あとはバックパックから取りいだしたる針金ハンガーで。

そこって共同シャワーの足場でしょ?
トイレ併設でしょ?
床は清潔なの?

問題ない。
(細けぇことは気にすんな)

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