こんばんは。
今日はクアラルンプールに見切りをつけて、200キロ北のイポーへ来ております。
先にマラッカから移動した際にはバスを使いましたが、高速道を飛ばすバスの車窓の退屈さに嫌気がさし、今回は鉄道旅行となりました。
「世界の車窓から」を思い出します。
さて、イポーはマレーシア第三の都市ということですが、意外にのどかなところです。
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こんな民家もある |
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旧市街の街角 |
川を挟んで駅のある西が旧市街で東が新市街ですが、さほどの大きなイメージ差はありません。
どちらもそれなりに古い建築物が残っていて、そこで商売が営まれています。
歩いていて、隣の店はいったい何屋だろう、角を曲がったら何屋街なのだろうというワクワク感の味わえる、そんな街ですね。
場所によっては街路の壁面がアートキャンバスになっていたりして。
こういうのはマレーシアの流行りなんでしょうか?
マラッカの街角でも散見しました。
あと、午後の一時は市街北郊のペラ・トンという仏教洞窟寺院へ。
洞窟と聞いてはいたけど、やっぱりまた山でした。
いったいどんだけ歩いたり山に登ったりせにゃならんのか?
サンダル穿きでなんの修行だ、これは。
夜は18時に外食に出ようと思ったら町中の商店街が仕舞っていて、飯屋を探すのに苦労しました。
こんなに夜が早いとは。
ところで私ですが、夜は飯食ったらblog更新して、本を読んで、疲れたら寝ています。
飲みに行くとか女遊びに行くとか、そういうのはありません。
もう出家したみたいな生活(笑)
今日のドミトリーの同室は若い白人カップルで、なんでそんなのと一緒になんのかな~って思いますが、フロントでも47歳だからカップルと同室でもい~か、なんて思っているんでしょうかね。
けっこうカップルと同室率が高いです。
気のせいか?
//////以下、八つ当たり
にしても、カップルでバックパック旅行なんかしやがって。
不自由・不便なアジア旅行で「頼れる人なのね」とかって思われたいんでしょーか? 男は。
ま、それも帰国までのことだからね。
帰国したら、ただの普通の男だからね。
言っとくけど退屈な日常生活でこそ頼れる男っていう方が重要だからね。
どうせそんな男はその辺で財布を落とすに決まってるぞ!!
しかも二回は落とすんじゃないかな?
そんでもって女に「頼りにならん」とか「使えねぇ~」って烙印を押されるに決まってるのさっ!!
ちなみに同室の若い兄さんは、とてもフランクなナイスガイです。
でも、彼女に気を許しちゃいけないぜ。
それがオジサンからの今夜の忠告だ。
おやすみ、ベイビー。
日本帰国まで、あと65日!!
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