バガンにて

こんばんは。
ご無沙汰しております。
こちらのネット環境の問題や、それ以上に体調問題があったりしてすっかりデジタルガジェットから遠ざかっておりました。

さて、昨日の早朝に首都ヤンゴンを引き払って、いまはミャンマー中部のバガンという町に来ています。
日本で言えば奈良にあたる町ですかね。
ちょっと写真をば。

こんなかんじとか。
朝の８時からレンタルの電動バイク(中国製)に跨がって走り回り、昼の12時から宿で休憩。
また14時から17時半まで遺跡を経巡りました。
すごいよ、ここ。
おおよそ10キロ四方に、数えきれないほどの遺跡が点在していて、その規模と光景といったらなんじゃこりゃ。
もう途中からはガイドブックを見て現在地や寺院名を確認することも諦めました。
ガイドに載っていない寺院が多すぎるし、寺院に英語名の看板がないことが多いし、なによりも暑い・・・
しかもどの寺院も同じような形をしていて、荒野に点在しているから、どれとどれに拝観済みで、どこがこれからなのかがわからなくなる。
ファミマの角を右に、なんて目印もなく、あるのは疎らに生えた灌木だけ。
それだって樹の種類が五つくらいしかない乾燥地帯なんで、まったく樹木が目印にならない。

灼熱地獄の寺巡り。
しかし、面白いから許すっ！！

最後にバガンの町外れを流れる大河の写真をば。
私が子供時代には「イラワジ川」と地理で習ったあれです。
いまはなんていうんだっけ？
ともあれ一服の清涼剤、ご覧あれ。