2015-05-24

出国前日の朝

昨日は植木屋Bの最終日。
これからが植木屋のハイシーズンというのに離脱するのは心苦しく、しかし楽しく仕事してきた。
明日は旅立ちの日。
通例だと、旅立ちの前は出かけるなんて皆に言うんじゃなかったなぁ、という想いに駆られて激しく鬱になる。
家の雨戸を閉め切って、出かけたフリをしてしまいたくなるのだ。
根が面倒くさがり、かつ小心なのである。
かつ貧乏。
しかしながら今回に限っては、ま~~ったくその兆候がない。
3ヶ月も雨戸を閉めて生活はできないし、そもそも家を解約して引き払ったという退路の無さが大きいのだろうか。
それ以上に5件の仕事を一年かけて整理し、11回の送別会を開いてもらったという事実の重みが後戻りを出来なくさせているからか?
いまさら東京に残りますと言ったら、おまえに喰わせた肉を返せ、酒を返せと半殺しの目にあうだろう。
最後の一ケ月に至っては10回の送別会だったから、食費が極端にかかってない(笑)
あとは郷里に向けて90日の旅を続けるのみ。
宇都宮への道は遠く険しい・・・

でもって、さっき近所の便利屋に挨拶に行ったら、「これから午前中だけの不要品回収があるんだけど、どう?」、ということで出国24時間を切ったところでお仕事GET!!
まだ始まっちゃいないけど、終わってもいないのさ。

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