バガン最終日

四日間にわたる滞在を経て、明日の早朝にバガンを引き払い、180キロ北の古都マンダレーへ向かうことにしました。

この数日、バガンに来てからお金を使いすぎちゃって反省。
軽トラをひとりでチャーターしちゃったり、一日６ドルの E-bike（電動スクーター）を三日も借りちゃったり、ましてやダブルベッドの個室を一泊25ドルで四泊とは・・・嘆かわしい。
今日の昼飯
体調はさすがに一泊25ドルの甲斐もあって平常に戻りました。
原因はですね、ミャンマー料理の油です。
もんんんのすごっく脂っこいのだ。
ミャンマー風のカレー（とでもいうべきもの）は、カレーのルゥの中に具が浮いているんじゃなくて、極端な話がスパイシーな油の海に具が浸ってるような、そんな感じ。
もう、旨いとか不味いとかいう以前に、胃袋が油を受け付けなくなるのでした。
そんなときに車で移動は辛いよ・・・
この一週間、食べては気分が悪くなり、治ってはまたトライして自爆する繰り返しでしたが、本日の昼に食べた屋台のカレーが無事に内蔵をクリアされて、ようやくミャンマーを旅する身体になったのかな、と。
しかもあんまり辛かったので、屋台に備え付けの壷から水をくんで、ガブガブ飲んじゃいました。
生水だけど、当たらなければどうということはない。
これまでは市場の婆さんから買ったバナナが主食でしたからね。

死にそうなんで売ってください

バックパックにバナナの房をぶら下げて。
バナナがなかったら餓死してたと思うよ。
では、明日早いのでおやすみなさい。

帰国まで、あと83日。

俺の命綱