昨夜は更新をサボってしまいました。 オトナにはそんな夜もあるのよっ(寝てただけ・・・)。 おかげで体調も戻りました。 さて、昨日はチュムポーンからプラチュアップ・キーリーカンへ移動しました。 連日のロットゥー移動で反省し、鉄道利用を決意。 前日に調べておいた朝7時発の各停に乗るため、6時半に宿を出立。 どうせ遅延で時間通りに来ないことは判っているけどね。 6時40分に窓口に着くと、列車は8時発に変更になったとのこと。 運賃はたったの34バーツ。 ロットゥーだったら200バーツ弱はするはずだから、いかに金を使っていたことかと反省しました。 この列車は早朝5時代に運行の始まる始発列車なのですが、たった一時間の運行でさらに遅延が一時間て、なんでそうなる? 時刻表を見ると、どうも夜行列車が多いように思えます。 と言っても本数自体は大したことなくて、ただ昼間の運行本数と比較して夜行のウェイトが、日本に比べてとんでもなく高い。 で全線単線ですから、夜行の遅れがそのまま朝の始発に反映されるのでは? 毎日二日酔いのまま、現場にでる男のことを想像すれば宜しいかと。 さて、予定の8時を15分過ぎて列車は入線し、発車は8:20。
見送りの人がホームにいたり、車内販売のおばちゃんたちが入れ替わり立ち替わり歩き回ったり。 あぁ、これだ、やっぱ旅はこれだよね、と忘れたはずの“乗り鉄”の血久しぶりに騒ぎます。 トロトロ走る列車の中、長閑な沿線風景を楽しみながら右の窓から入ってきた蝶が左の窓に消えていくのを見送ったり・・・ そんなこんなでプラチュアップ・キーリーカン。 10時着予定が11:20に着きました。
この町、海しかないです。 市街も小さくて飯屋も少ない。 どうも華人の少ないところは飯屋も少ない気がする。 『地球の歩き方』にも頁がありません。 でも、海の眺めはとても素晴らしいです。
宿の前が海。 あんまり何もないんで、ついビールを中瓶で一本頼み、堤防に腰掛けて月夜の海を肴に呑んでしまいました。 付け合わせは遠く沖合を通過する嵐の、その遠雷の閃きに浮かび上がる島影。 ああいうのをリゾートって言うんかしらん。 今朝は5時半起きで浜辺に出かけ、日の出を拝んでまいりました。
これから朝飯を食って、昨日と同じ鈍行で100キロ北のホア・ヒンを目指します。 どうせ11時を過ぎないと来ないんだろうな・・・
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