2015-07-02

財布なくした無能がなんかゆってます。

いつのまにか7月に入っていました。
一ケ月前は、まだミャンマーに居たというのに。

さて、スマホの万歩計で6月の歩行距離を調べてみました。
30日間でトータル424キロです。
一日平均で14キロをコンスタントに歩いていたことになりますね。
体感的な一日15キロというのも、あながち間違いではなかったようです。
にしても我ながら健脚な。
フリーターは“健脚商売”ですから。
kioの奴は東南アジアで下半身を鍛えまくっている・・・と。
(いや、そういう意味じゃなくてね・・・)
実はこれでも下半身の不安は抱えているのです。
(いや、そういう不安“だけ”じゃなくてね・・・)
昨年10月に砂袋をふたつ、50キロくらいを抱えたまま70cmほどの段差をままよと飛び降りて、左膝上をピキッとやってしまいました。
いまだ完治しておりません。
膝から下をラフに振らないように気をつけています。
そういえば昨年11月にケヤキの剪定でゴミをこなすのに、鉈を振りすぎて右腕がテニス肘になり、いまだに力が入りません。
要するに下手ってことですね。

ともあれその下手くそが、これから日本一のフリーターを目指したいというよゐ子の皆さんに、そしてリストラされて仕事無いから本意じゃないけどフリーターでも一時凌ぎにやろうかな、俺の能力が勿体ないけど社会が悪いからしょうがないという中年フリーター志願者に、その極意を伝授いたしましょう。

■極意、その一!!
『足を止めないこと』

常に走れとまでは言いません。
でも、足を止めるな。
常に歩き回って周囲を見回し、仕事を探しながら作業すること。
他の人の作業内容に気を配ること(だいたい判ったから、それやらせてくれ)。
周囲の進捗状況を常に把握すること。

歩いていると自然にこれらができるようになります。
しかもサボっているように見えないw
作業が一段落したら手を止めて、ボーッと「次なにやる?」と他人の意見を周囲に求める人が居ますが、フリーターは基本的に他人に意見を求める人たちが多いですから、全員が手と足を止めて誰かが発言するのを待ってしまいがちです。
そんでもって誰も発言しない・・・
そういうときに限ってというか、当然のごとくサボっていると見なされます(だからバイトはっ・・・て年下の職人にまで)。
作業が終わってから考えるのではなく、作業中に歩きながら次を考えることができると流れがスムーズに。
しかし、さすがに年齢的にも体力的にも無理!!という場合もあります。
そういうときはこっそり手を抜いたり、現場から消えたりしないで、「ちょっと休ませて」あるいは「限界だから軽い作業に移らせて」と大きな声で言いましょう。
しょうがねぇなぁと言いつつも、怪我されたり倒れられたりするよかマシなんで。
ケースバイケースですが、大きな声で言った方が良いのは、あの人はサボって楽な作業をしているんじゃなくて、彼なりの限界で精一杯の仕事をしているんだという共通認識が皆の間にうまれた方が、結果的にあとあと互いにとって楽になることが多いからです。
無論、次回から呼ばれないという究極的な楽になり方も含めてですが、それはかなりのレアケースでしょう。
あと、二日酔いだからちょっと・・・というケースでは、小声が良いと思いますね(笑)

なんにせよ、足を止めない。
棒立ちにならない。
首を振って周囲を見ろ。

なんだこれ?
サッカー選手か?

なにはともあれ、これで貴方も一人前のフリーターへ一歩近づいた!?

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